今年はミッフィー誕生70周年🐰
もともとミッフィー好きというわけではなかったのですが、娘がミッフィー好き(うさぎ好き?)で、私も好きに(笑)
いま1歳10か月ですが、最近はミッフィーとアンパンマンの洋服ばかり着たがります。
好みが出てきたんだなあとびっくり。
1歳半頃から少しずついろいろな物やキャラクターを認識しはじめて言葉で言ったりするようになりましたが、最近はそれが顕著になってきた感じです。
1歳半より前はアンパンマンやミッフィーの動画を見せても、ぜんぜん興味なさそうで、すぐに他のところに行ってしまいましたが、最近は毎日のように「みる~~」と言ってきます💦
話がそれましたがミッフィー展、とっても楽しかったです。
子ども向けの仕掛け展示もあって、娘も大はしゃぎでした😊
- 1歳10か月はミッフィー展を楽しめるのか
- 小さい子連れでの鑑賞の注意点
- ミッフィー展の見どころ・感想
ミッフィー展概要│もっと、もっと、ミッフィー

ミッフィー展は、どうやら5年ごとに記念に開催されているようですね。東京・神戸・大阪・横浜・名古屋を巡回します✨
前回は65周年(2020年)の開催でした。
- 2025.4.23~2025.5.12 東京(松屋銀座)
- 2025.7.23~2025.8.11 神戸(大丸)
- 2025.8.14~2025. 9. 1 大阪(大丸)
- 2025.9.13~2025.11.4 横浜(そごう)
- 2025.12.6~2026.1.18 名古屋(松坂屋)
鑑賞に必要な時間
1時間くらいですかね。鑑賞の仕方によって異なりますが、映像を全部見て展示をざっくり見る感じで1時間くらいでした💡
歩けるようになった小さい子連れだとゆっくり見ることは難しいですが、1時間は見たい感じでした。
盛沢山なのでしっかり内容を読み込むにはもっと時間がかかると思います。
入場の仕方
チケットに入場の時間だけでなく整理番号が記載されています。
各入場時間の人をさらに3つくらいのグループに分けて、時間をずらして入場させていました。
たとえば14時入場の場合、整理番号によって、14時ぴったりに入れるグループ、14時20分のグループ、14時40分のグループと別れているイメージです!
ベビーカー入場可能
当日は雨だったので私たちはベビーカーは持っていかなかったのですが、ベビーカーでも入れます♬
1歳児との鑑賞はベビーカーあった方が楽だと思いました(笑)
走り回りすぎて制止するのが本当に大変で…親はへとへとでした。
物販について
ミッフィー展を鑑賞すると、最後に記念ショップに入るような順路になっています。
ミッフィー展に入るときに物販券を渡されます。その券をなくしてしまうと購入できなくなるので注意です。展示を鑑賞した人だけがショップで購入できる仕組みになっていました😊
ミッフィー展公式ホームページで紹介されているものだけでなく、本当にたくさんのグッズがあって、どれも可愛くて、ショップを見るだけでもとっても楽しかったです💗
会場でしか買えなさそうなグッズもありましたよ!
会場内は撮影禁止
展示物の撮影はできませんでした。
会場に入る前と出た後に少~しだけ撮影OKな場所もあります。
誕生70周年記念ミッフィー展の見どころ

今年は「もっと、もっと、ミッフィー」をテーマに今まで日本に来たことがない原画も初来日✨
ミッフィー絵本32作品が初めて一堂に展示されます。
まさにもっと、もっとミッフィーを深堀りできるような展示になっていました💗
見どころは…
- 初来日となる『うさこちゃんおとまりにいく』、『うさこちゃんのだいすきなおばあちゃん』の原画
- 初期の絵画作品やペーパーバックの装丁、ポスターなど
- ミッフィー絵本全32作品をたどれる展示
- ブルーナさんが読み聞かせしてくれる『うさこちゃんとうみ』
- 小さい子どももすごく楽しめる仕掛け展示
小さい子連れで鑑賞する場合の注意点

小さい子でも楽しめるミッフィー展ですが、より楽しむためにも気を付けておいた方がいい点があるので紹介します!
お手洗いがない(再入場不可)
お手洗いがなく、再入場不可のため、事前におむつ替えや自分のトイレなどをすませておきましょう!
会場内は飲食不可
飲食不可なので、事前にお腹を満たしておくと安心です。
少なくとも1時間くらいは鑑賞すると思うので、お腹が空いていると辛いです🥺
抱っこ紐を用意しておくと安心
入場整理はしっかりしていますが、会場内はあまり広くはないのでけっこう混んでいました。
小さい子は抱っこの方が良く見える場所も多々ありました。
私の娘の場合、まだ親の言うことを聞けないので、人混みをすり抜けて走り回ってしまい危なかったので、強制的に抱っこ紐に入れる必要がある場面も多々ありました(笑)
子どもが触ってもOKな展示もあるので、そういうところはなるべく触らせてあげましたが、永遠に触りたがるのでなかなか大変でした(笑)
ミッフィー展の感想

初期のころのデザイナー作品も見られてとっても新鮮
色使いへのこだわりをより感じられました。
ミッフィー絵本もブルーナカラーという「赤・青・緑・黄・灰・茶」6色+黒・白にしぼって描かれていますが、そういう色にたいするこだわりは初期の作品にもあらわれていてとてもお洒落でした✨
ブルーナカラーについての公式ブログ↓↓

初期ミッフィーの絵柄がかわいい
初期の頃の絵は、今の絵と全然違うのですがとても味があります。
原画だけでなく立体の展示もあるので、子どもも大喜びでした💗
触れないので注意です💦
触れる展示がおもしろい
どんな展示なのかは行ってからのお楽しみにした方がいいと思いますが、我が子だけでなく子どもたちがみんな夢中になっていました!
大人もわくわくできます🥰
全作品を味わえてすごい
ミッフィーって全32作品なんですね!
全作品の原画やスケッチが並んでいて、内容も読めたりするので本当にボリュームたっぷりでした✨
ミッフィーは「死や別れ」・「子どもの非行」といった難しいテーマも扱っているところが魅力的ですね。
こんなに奥が深い作品だったとは知らなかったです。
まだ全部は読んでいないので、ぜひ全作読もうと思います♬
映像の展示もいろいろ・ブルーナさんの読み聞かせ映像も♬
映像があると子どもも注目するので良かったです(笑)
ユトレヒトの街中はミッフィーでいっぱいで、本当に愛されていますね。
オランダのミッフィーミュージアムにいつか行ってみたい。
ブルーナさんの読み聞かせも素敵でした✨
ミッフィーの原点は海
ブルーナさんが家族で海に訪れたときに、子どもに話してあげるお話としてミッフィーのお話がつくられたそうです。
素敵なお父さんですよね😲✨
いつか家族で海に行ったら、ミッフィーの絵本も持って行って、波の音を聞きながら家族で絵本を読みたいな~なんて思いました。
まとめ:ミッフィー展は小さい子も楽しめる

ミッフィー展は小さな子も十分楽しめます!
触れる仕掛け展示があったり、映像があったり、立体の展示があったりと子どもも飽きない工夫がたくさんでした。
多少混み合う点と再入場不可という点で注意も必要ですが、とっても楽しくボリュームたっぷりなので、ミッフィー好きなら行く価値ありです✨
次の開催は5年後。娘は小学生。そのときも娘がミッフィーを好きだと嬉しいです。
まだまだ2026年1月までは、各地を巡回するので興味のある方はぜひぜひ会場へ行ってみることをおすすめします~!
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